A206CCオーバーヒート!

 譲り受けたPeugeot A206CC も年式が大分経過してるし、走行距離も10万キロはとっくに過ぎているので、色々なトラブルが発生する。

 今回のトラブルは、この真夏で、さすがに外気温が32度にもなると、エンジン冷却システムの影響が出ました。

 突然!水温計が上昇!

 既にレッドゾーン手前迄水温計は指ている。

 これは大変だ!

 直ぐに停車!

 ここでエンジンは直ぐ停止させずに暫くエンジンを回したままボンネットを開け、冷却水のリザーブタンクを見て、冷却水が減っているか点検する。

 直ぐエンジンを切ると焼き付く恐れがあるので、リザーブタンクのLLCの水量の点検をしてから、少なくなっているので、取り敢えず水の補給をする。

 そして、暫くしたらエンジンを停止させる。

 これは大変だ!

 直ぐにラジエターホースの上下の温度を調べて見た。

 なんとアッパーホースは熱い!

 ロアーホースは冷たい!

 これは、サーモスタットが開いていないか、ウオーターポンプが回っていないかのどちらかだ!

 そこで点検事項は、リザーブタンクの蓋を慎重に緩め、一気に緩めると吹き出す恐れがあるので、タオルか何かを被せてゆっくり緩め取り外す。

 そして、エンジンを回して見ると、スロー回転なので、リザーブタンクのLLCは動いていたので、ウオーターポンプでは無い事が分かった。

 残るはサーモスタットが開かなくなっている事なので、早速自宅に帰宅。

 WEBで注文した。

 ギリギリ今日の夜部品の配達が間に合った。

 暗くなったので、LEDのヘッドライトを頭に装着し、交換作業に取り掛かった。

 交換後試運転して、問題は解決した。

 一件落着!