回航艇のその後

 今日6月23日(土)午前中からメイプルのクルー兼NISSAN30 Proto Type のオーナーに頼まれ、船台を一時的に別の艇(回航したDehler34)が修理の為使用するので下架作業をした。

 NISSAN30 Proto Typeの下架作業はスムースに出来たのだが、Deheler34の上架作業で、船台のハルの当て木が破損していたので金属部分がハルに直接当るので、この船台では上架を諦め、ラフターで上架する事になった。

 

 船頭が沢山居るので、文殊の知恵でどうにか上架が出来た。

 

 しかし、大きな不安が残った!

 

 何せX35専用の船台だったのでドラフトのサイズが合わず、困窮したが無理やり合わせてどうにか上架は出来た。

 

 今後の課題はDeheler34専用の船台を制作の必要があると思った。

  •  ちょっと不安な船台!

     画像左側、バウステムの下、回航中ポートタックの時アンカーレストのピンが抜け、アンカーチェーンがウインドラスの回転ドラムにセットされていなかったので、アンカーの重さでズルズルと抜け出て、強風波浪の中、思いっきりステム部に何度も直撃!

     その為ゲルコートが剥げ、今回の修理となった。

     でも元通り綺麗に直った。

  •  強風で倒れない様にスターン側からビットに両舷共ロープで強く張る。