A206CCその後
本日部品が午前中に配送されて来る!まだ自宅で待っている状態!
受け取ったら早速作業開始する!
まず作業予定は油圧シリンダーの取り外し!
車を覗いて見ると使用する工具は六角レンチと、マイナスドライバーとリヤーシェルフを移動さすのに(これを移動しないと油圧シリンダー固定ピンが抜けない)トルクスドライバーで4箇所ネジを緩めて外し、リアシェルフカバーを外す。
クリップの代わりが無いので、折れたり曲がったりしない様に慎重に外す事に!
おっと!ハイドロオイルをポンプに注入する容器(油差し)がないからホームセンターに買い出しに行かないと!
ハイドロリックポンプにオイルを注入するには、トランク内右奥にポンプがあるからファッションカバーを外し、更に固定バンドも外し、本体を水平にして、六角レンチで上側のボルトを緩め(取り外さない)、更にオイルが残ってる場合は、非常バルブの下にあるフォロー用ボルトを取り外し全部抜き取る。
新しいオイルを規定の+印の上迄注入!そして蓋をして、作動させ、更にタンク内のオイルをが減るので、又同じ様にオイルを注入!これを何回か繰返しパイプ内やシリンダー内の空気を抜く!
最後に規定のラインにオイルをがあるか確認して作業は終りです。
入れ過ぎるとエアー抜きが出来ないので要注意!
この空間にエアーが溜まり、何回か作動させたら、エアープレッシャーが掛かるので、油圧抜きを1/4緩めてプレッシャーエアーを抜き元通りに閉めこむ。
これでパイプ内のエアーが抜ける。
ここでウンチクを一つ!
あくまで私の意見ですから、真似しないで下さい。
*電動油圧ポンプにはISO#32(外気温度0~30℃迄対応粘度)のハイドロオイルを使用する事に。(注:オイルシールの材質によって選択する事)
*真夏に40℃を超える日もある(ISO#46 外気温度30℃以上対応の粘度)が、そんな時はルーフ開閉せず(電動油圧ポンプを作動させない)、エアコンを効かせて、涼しくしてた方が良い!
と言う訳でISO#32で大丈夫でしょう。
*ハイドロオイルもエンジンオイルと同じで、定期的に交換しないとオイルの汚れで、シール類に傷が付いたりして、やがてはオイル漏れを起こすらしい。
A206CCの油圧漏れの大半は、これを怠った為に起きてる様だ!