Peugeot 206CC 終わりなき戦い!

 次回の点検交換は水温センサーだ!

 

 早速9日に部品を受取に行き、準備をして作業に取り掛かった。

 あれぇ~!既に購入していた19mmのラチェットスパナが合わない?

 センサーのネジに合わせて見ると21mmの様だ!

 あちゃ~!又早トチリwwwwwwww

 又元通りに組み直し、H/Sに直行!

 今度はボックスレンチにする事にして、H/Sで交換購入させて貰った。

 お陰で簡単にセンサーは取り外せたが、念の為にテスターで測定をして見たら、Unn!

 冷えた状態で4kΩで正常ではないか!暖めると0.3Ωで、まったく正常なのだ。

 又やってしまった!

 先に取り外して見れば良かったのだが、クーラントが漏れるので一回で済ませ様としたのがまずかった。

 仕方がない、折角部品が来たので交換して、いざテスト!

 82℃で低速のファンが回らない?(ここで診断機があれば直ぐ判るのだが)

 更に水温上昇!92℃超えても低速は回らない?

 やがて98℃位で高速でファンが回りだし、後は92℃前後で高速のファンが回ったり止まったりを繰り返し、オーバーヒートにはならないが、どうもおかしい?

 そして、エンジンブロックを覗きこんで見たら、E!え!もう1個水温センサーらしきものが見える。

 こいつも水温センサーなら、コンピューターと繋がってる筈だから、これも点検しないと駄目か?

 サーモスタットハウジング部に1個とエンジンブロック部に1個合わせて2個付いてるではないか!

 このセンサーが同じ物なのかは判らないが、もし同じものなら、コネクターが合えば取り替えた物は正常だったので、それと交換してみようと思う。

 又後日の作業になってしまった。

 そんなこんなで又もや空振りでした。

 やっぱりPeugeotの診断機がいるな~!ネットで購入しよう。

 そうしないと、最近の車は整備が出来ないnnnnnnnwwwwwww

 ノートパソコンでwin98~xp-sp3迄ならOSをinst出来るらしい!(中華製らい)

 今度はエンジンブロック側に付いてる水温センサーを外して調べて見た!

 ここで一度リザーブタンクの水圧を抜き、もう一度きちっと蓋を閉めればLLCは一滴も漏れなくて取り外し作業がし易い。

 

 別話:A206CCのコンピューターを初期設定しようとバッテリー端子を-、+の順で外したら、電動ルーフが作動しなくなった!

 焦ったねぇ~!

 色々原因を調べていたら、リッドヒンジ部のフックがきちっと戻っていなかった。

 そこで油圧を抜き、そのヒンジをロックの位置迄ドライバーできちっと戻し、又油圧を閉じて、車の電気が端子を接続した時に全てが点灯しない様にしてから、

 トランクは閉める、ダッシュボードも占める、ドアーも閉める、ドアーも開けない様にして、+端子を取り付け、暫く5分位置いて、-端子を取り付け、いざルーフロックを外したら『ポーン』と音がしたので、これは旨く行った!

 案の定正常に作動しだした。

 くわばら!くわばら!へたにバッテリーの+端子は外せないと思った。